9/7 江戸川病院とユニバーサル・アプルーブドの共同記者会見が開催(東京・八重洲)

VOICE– 専門家の声 –

江戸川病院グループ

  • 社会福祉法人仁生社
    江戸川病院生活習慣病CKD センター長
  • 医療法人社団靱生会
    メディカルプラザ市川駅院長
    メディカルプラザ篠崎駅西口副院長
  • 日本大学医学部客員教授
  • 東京女子医科大学医学部前教授
  • 和洋女子大学家政学部前教授
  • 生活習慣病コーディネーター協会代表理事
  • ヘルシーエイジング学会理事

認定医・認定専門医等

  • 日本内科学会、日本腎臓学会
  • 日本糖尿病学会、日本透析医学会
  • 日本アフェレーシス学会、日本東洋医学会
  • 日本臨床栄養学会、日本病態栄養学会

佐中孜先生は東京女子医科大学医学部教授として、長年腎臓病治療、血液浄化療法などを行ってきた腎臓病の権威であり、透析に関しては日本医学界における第一人者です。佐中先生は、慢性腎臓病の早期発見と寛解を目指した治療に取り組んでこられ、日本透析医学会、日本アフェレーシス学会、日本腹膜透析研究会、CAPD支援機構、腎臓病早期発見機構の理事もしくは理事長を務められてきました。研究テーマは、腎不全の病態の解明と治療手段の開発などであり、急性と慢性の腎不全、慢性糸球体腎炎、高血圧、硬化性腹膜炎,腎悪性腫瘍などを対象として、臨床と基礎の両面から研究されています。

日本透析医学会の第54回学術集会総会において佐中先生は、「水~透析液~に新たなイノベーションを求めて」という題名の会長講演をされました。佐中先生が語られた透析液におけるイノベーションとは、αトリノウォーターを使うことでした。

αトリノウォーターと出会ったきっかけ

腹膜透析に関する研究を行った時のことでした。腹膜透析というのは、透析液をチューブを通して患者のお腹の中に入れる方法なのですが、雑菌に感染しやすいという難点があったのです。透析が原因で腹膜炎になってしまったら元も子もありません。その頃、殺菌力に優れた水を作る新しい方法がある、ということを友人に教わり透析液に対して応用してみたらどうだろうかと思い至ったわけです。そして、市販の腹膜透析液(以後 PD-C)を、大政社長の発明した振動攪拌装置の中に入れて電気分解しました。

(αトリノウォーターは、薄い食塩水に対して振動攪拌しながら電気分解することによって作られているが、佐中先生は、市販の透析液そのものを装置に注ぎ込み電気分解。透析液は生理食塩水すなわち薄い食塩水がベースになっているので、αトリノウォーターを製造するのとほぼ同等である)

αトリノウォーターの透析液バージョンとは?

実際にその機械により 5 ppm ほどの残留塩素を含有する透析液(以後 PD-ST )ができあがりました。まあ、αトリノウォーターの透析液バージョンですね。ちなみに 5ppmの残留塩素濃度というのは、WHO が水道水の許容濃度として定めている濃度です。PD-ST の性質を調べたところ、処理をする前の PD-Cと同様に pHは中性であり、透析液として重要な電解質成分やブドウ糖の濃度などにも一切変化が生じていないことが分かりました。また、抗菌性について確認したところ、大腸菌、サルモネラ菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌などに対して、たったの30秒で死滅させる力を持っていることが分かりました。

透析液そのものに、強力な殺菌作用が付与された

実際にラットを使って動物実験を行いました。人為的に腹膜炎を起こしたラットを3匹ずつ用意しました。対照区のラットに対しては腹腔内にPD-Cを注射し、一方、実験区のラットには PD-STを注射しました。注射後4日目に腹腔液を採取して細菌が繁殖していないかどうかを調べたところ、対照区のラットの腹腔の中では細菌が繁殖していることが分かりました。一方、実験区のラットの腹腔は無菌状態になっていることが分かりました。

市販の腹膜透析液であるPD-Cそのものは、元々無菌状態に調整されています。ですがラットが何らかの原因で腹膜炎に感染してしまったら、透析液が無菌状態であっても、感染状態が維持されてしまいます。その一方で、振動攪拌状態で電気分解を行うことによって作られたPD-STには、腹膜炎に感染したとしても、PD-STという透析液自体に殺菌作用が付与されているので、腹膜炎の原因となった細菌を殺して無菌状態へと回復させる力を、透析液みずからが備えているということなのです。

新しいイノベーションについて

注射後6日目には対照区のラットはすべて死んでしまいました。病態の悪化と感染症が死因であと推定されました。これに対して、実験区のPD-STを注射されたラットの場合には、順調に体重が増加し健康状態を保って生き続けました。
(これは PD-ST には殺菌作用があるというだけではなくて、PD-ST にはラットの健康に対して悪影響を及ぼすこともなかったということを示している。動物実験の結果としては、見事に期待通りの成果を得ることができたが、振動攪拌しながら電気分解を行った透析液を実際に人間の患者に対して使うためには、基礎的な面で地道に実験を重ねて、安全性を確認していかなければなりません。)

日本透析学会では、会長講演として「水~透析液~に新たなイノベーションを求めて」というタイトルで講演いたしました。多くのお医者さんたちに興味を持ってもらえたと思います。しかし、こうしたイノベーションというものは、最初はなかなか広く理解されることは難しいと感じています。

αトリノウォーターの体験について

腹膜透析の場合、お腹からカテーテルと呼ばれるチューブが出るのですが、そのチューブは身体からすると異物なので、身体は排除しようとして炎症を起こしたりします。私の患者さんで、αトリノウォーターを、通常の皮膚だけでなくチューブの出口部にも塗布している方がおられますが、炎症がきれいに治ったと言って大変喜んでおられました。

このような顕著な効果について論文で発表したところ、更に興味ある経験をさせていただきました。それはアトピー皮膚炎への効果です。私の知り合いの一人がひどいアトピーで、額や目の周りが赤く腫れていました。αトリノウォーターには顕著な殺菌作用があるということは、私は自分自身が行った実験の結果から確信していたので、彼にαトリノウォーターを噴霧してみたらどうかと薦めました。アトピーになると皮膚の抵抗力が落ちて、そのために感染しやすくなるということもあります。αトリノウォーターによってそうした 感染を防ぐことはできるだろうと思ったからです。私は自分で体験して確かに良いと実感していることしか人には勧めないのです。

彼は額やまぶたを始めとして顔全体が赤く腫れていてひどい状況でした。 彼は過去10年以上にわたってアトピーの治療を続けていて、悪化した時には顔面にステロイド剤を使わざるを得ない時もあったそうです。 彼は忠実に私のアドバイスに従って、毎日数回αトリノウォーターを噴霧してくれました。最初はアトピー皮膚炎用の塗り薬を併用していました。ところがαトリノウォーターを使い始めてから日が経つにつれて、どんどん症状が良くなってきたので、本人の意志で薬剤の使用を減らしていくことになりました。その結果、驚くべきことに4~5ヶ月後には薬剤は一切使わずとても綺麗な健康な状態になりました。それからまったく再発していません。

アトピー性皮膚炎の事例

写真に写っている佐中孜先生の知人でアトピー性皮膚炎だったA.M.さん(男性、33 歳) に直接お話をお聞きしました。

「私は営業の仕事をしているのですが、佐中先生に初めてお会いした時、先生は僕を見て第一 声、「アトピーだねぇ」って言われたんです。仕事が営業ですから、話をする相手の方は、きっと気にしている んだろうなあ、不快感を与えているんだろうなあ、といつも思っていました。でもこんな風にダイレクトに言ってくる方は初めてだったので、「アトピーっていうことが分かりますか?」とお聞きしたら、佐中先生は「僕は この水を使っていて、絶対にアトピーにも良いと思うんだよね。ただまだそういう確証はないけども、いいと思っているんだ。サンプルがあるから使ってみたら」と言ってくださったのです。

それでヒマさえあれば使っていて、最初の頃は1日3回くらいスプレーしていました。もともとアトピーの治療として薬を塗る習慣があったので、抵抗なく定期的にシュッシュッっとスプレーしていました。そうしたら、そのうちに痒みがなくなって、いつの間にか掻かなくなっていたんです。意識して鏡を見てみると、掻かないのでボコボコしたところがなくなっていました。「あれ、もしかして良くなっているのかなあ」と思って続けていまして、顔から赤味が引いてきた頃、佐中先生から、「あ、これ本当に効くんだね」と言われたんです。その後、僕を見るたびに、「あ、良くなったね」「良くなったね」って言ってくださったのです。こんなに私のことを気にてくださっていて、私もとても嬉しかったです。なくなったらもらいに行ったり、用事もないのに報告しに言ったりして、先生もこのαトリノウォーターが本当に効いているっていうことが分かってきて、お互い喜びを分かち合ったりしました。

アトピーは治らないと思っている人が結構多いんです。僕もαトリノウォーターを使う前は直らなかったので、直らないと思っていました。こんなに劇的に直るとはまったく思っていなかったです。 僕はこのαトリノウォーターだけではなくて、他のクリームと組み合わせて、スキンケアについてはずっと続けてきているんです。それでも、なかなか直らなかったところに、αトリノウォーターを付け始めたら劇的に良くなってきたので、 これが決め手だったということだと思います。ですが、日頃のケアを怠る人は、再発したり、直らなかったりするんです。マメじゃないといつまで経っても直らないんです。ですから、これだけ付ければ直ると考えるのではなく、αトリノウォーターに加えて、十分に日頃のケアをすることがとても大事だと感じています。